登録済みの学生情報は、新年度を迎えた際に卒業生移行が必要となります。
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【重要】卒業生移行について 卒業生管理オプションを利用されていない場合、卒業生移行したデータは一度移行してしまうと、学生管理で抽出することができません。 キャリタスUCの学生データを<学校教育基本調査>で利用する際は、必ずデータ作成後に卒業生移行を行ってください。 |
作業の流れ
①卒業予定者のユーザーIDまたは学籍番号のCSVデータを準備
②「学生検索」画面から、更新する学生情報を抽出
③抽出した学生情報に対して、<卒業生移行>を実施
④更新内容の確認
①卒業予定者のユーザーIDまたは学籍番号のCSVデータを準備
進級者および卒業予定者のユーザーIDまたは学籍番号一覧を用意し、学年ごとに分けてCSVデータを作成します。
②「学生検索」画面から、卒業生移行する学生情報を抽出
①で準備したCSVデータを使って卒業生移行する学生情報を抽出します。
「学生管理」の「学生検索」画面から、「さらに検索結果を絞り込む」をクリック。
用意したCSVデータを「ファイルを選択」で選び、「この条件を設定する」ボタンをクリックしてください。
CSVをもとに検索した一覧が表示されます。
③抽出した学生情報に対して、<卒業生移行>を実施
一覧とCSVの件数を確認し、問題なければ、「卒業生に移行する」をクリックしてください。
「続ける」をクリックすると以下画面に移動します。
卒業生移行画面から、卒業移行年月を選択して、「この内容で一括更新する」をクリックします。
卒業生移行 | 在校生から卒業生への移行。卒業年月を選択します。 |
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一度移行すると在校生には戻せませんので、再度確認画面が表示されます。
「はい」をクリックすると以下画面に移動します。
「いいえ」をクリックすると元の画面に戻ります。
④更新内容の確認
「サイト管理」の「一括更新履歴」画面で、一括更新した履歴を確認します。
ステータスが完了、エラーが0件になっていれば正常終了となります。
順次、学年ごとに同じ作業を実施し、年次更新を行ってください。
こちらで年次更新は完了です。
データ更新作業に伴い、情報反映には10~15分程度の時間を要します。 「TOP > サイト管理 > 学校サイト管理 > 一括更新履歴」 の履歴一覧で更新状況を確認してください。 |
<参照>年次更新(卒業生移行)のロジックをご説明したセミナー動画です。
13:36よりご参照ください。
https://uc.career-tasu.jp/school/seminar/mov/210324.html
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